スクウェア・エニックス

前世で“アラサー喪女”だった主人公は、乙女ゲームの世界で悪役令嬢・ルチアーナになっていた。最終的に一家もろとも断罪されてしまうルチアーナ。断罪イベントを避けるため、恋愛攻略対象と関わりを持たないことを決意するも、なぜか溺愛ルートに入っていって…。

白髪と赤い瞳の外見から鬼子と蔑まれてきた、まじない師・珠華。皇帝陛下からの依頼を受け、偽りの妃として後宮へ――。彼自身にかけられた呪いと、宮廷で起きた怪異事件の謎を解くために、愛憎渦巻く闇へと足を踏み入れる……

“白豚妃”と呼ばれ後宮で暮らしていた妃・珠麗は、とある事件で濡れ衣を着せられ後宮から追放されてしまう。追放後には花街、裏稼業などを経験し、二度と後宮へは戻らないと決意していたが、揺籃の儀に駆り出されたことにより、再び後宮へ戻ってきてしまい……。

弟が生まれたことにより急遽、跡継ぎの役目を降りることになった公爵令嬢マリーア。行き遅れないために隣国へ留学し、婚活に励んでいたところ、第一王子から身に覚えのない婚約破棄を宣言され…！？

ある寒い夜、少女・珠は職場を解雇され、帝都の道端に放り出されてしまう。ガラの悪い男に絡まれた珠は、口入れ屋・銀古の旦那である銀市に窮地を救われ、彼の厚意により銀古にて住み込みで働くことになったが、その店は人ならざるものが集う特殊な店だった...

“ブスメガネ”と呼ばれ、孤独な学園生活を送るアシュリー。彼女はかつて悪役令嬢と呼ばれた母と、母を凌辱した貴族の男との間に生まれた子供だった。そんな過去を公にしないため、醜い姿になる魔術道具を身に付けtていたアシュリーだったが…

右丞相の娘である凜風は、五歳の皇帝の妃を選ぶ「皇后選定の儀」に参加することに。しかし、自分のことは二の次で候補者の少女たちの世話をしていたところ、凜風の子守りと二胡の腕が最高位執政官・蒼蓮の目にとまり、少年皇帝のお世話係を命じられて!?

物語の主人公は公爵令嬢のシルフ。身分を偽り図書館に通うほど本が大好きなシルフは、貴族という身分に窮屈を感じながらも楽しい日々を過ごしていた。しかし国の王子の婚約者に選ばれたことをきっかけに人生は急転する。

正妃のいる国王のもとに、第二妃として嫁ぐことになった辺境領主の娘・ベルタ。愛のない政略結婚のはずだったが、子宝に恵まれない正妃をよそに、彼女は後継ぎとなる子を妊娠してしまった。やがてベルタは、否応なく王宮の権力闘争に巻き込まれていき……。