こんにちは。かわさき(@kawasa55_)です。
派遣で働いているけれど、空いた時間にもう一つ仕事をしたい。自宅でちょっとお小遣いを稼げたら…
など、副業を考えたことのある人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、正社員は副業が禁止されていることがまだまだ多いですよね。それでは、派遣社員はどうなのでしょうか?
そこで今回は、派遣社員が副業をする場合の注意点や確定申告などについて解説していきます。
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副業とは?
そもそも、どこからが副業?副業とは何を指すの?
副業とは、「本業とは別に副収入を得るために働くこと」を意味します。
つまり、あくまで本業がメインであるということ。一般的に本業の労働時間外で、本業よりも少ない労力で行こなう仕事が「副業」と呼ばれています。
派遣社員は副業OK?
派遣社員の副業は、法律では禁止されていません。
しかし、派遣元である派遣会社が禁止している場合があるので、登録している派遣会社の規則をきちんと読み、副業の可否を確認しておく必要があります。
私の登録している派遣会社は副業OKなので、私は週3でテレアポの副業をしていますよ!
ちなみに正社員の副業も、雇用主である企業が自社の規則によって従業員の副業を禁止しているのであって、法律で定められているわけではありません。
副業を探す際に気をつけたいポイント
上でも触れたとおり、派遣会社が禁止していなければ、派遣社員も副業は可能です。
とはいえ、副業の影響で派遣での仕事に支障が出ては、周りに迷惑がかかってしまいます。
そこで副業を探す際に気をつけたいポイントをいくつかご紹介します。
シフトが柔軟な仕事を選ぼう
接客や販売など、シフト制の仕事であれば計画的に働くことができます。また就業先にもあらかじめ他に仕事があることを伝えておくと出退勤もスムーズですよ。
私の就業先は「残業なし」ですが、念のため副業でバイトをしていることは伝えているので、いつも定時ですぐに退勤できていますし、飲み会も断わりやすいです。
ちなみに私の場合は、シフトが半月に1回自己申告。「週3出勤」というのを守れば、出勤したい日や時間を自分で選べます。ただ、テレアポなので精神的にはキツイ部分もありますが、私は6年以上続けています。
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1日や2日のみなどスポットで働く仕事なら、休日を利用でき、派遣の仕事に支障が出る心配もないです。
普段はフルタイムで働いているけれど、空いている日にも仕事がしたいという人におすすめです。
私も以前やっていました。土日が休みの時、土曜日が空いている場合はティッシュ配りや工場での簡単な作業など1日だけ入っていました。
在宅でできる仕事を選ぼう
在宅でできる副業であれば、通勤時間がなくなり、その分業務時間に費やすことができます。
最近では、クラウドソーシングなど、インターネットを利用して不特定多数の人に業務を発注する形態も増えています。簡単なデータ入力やブログの更新作業、デザイン業務、翻訳業務、Webライターなど仕事の内容もたくさんあります。
自分のスキルや経験を活かして自宅で働くことができれば、有効に時間を活用できますよね!
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副業をすると確定申告は必要?
通常、派遣社員の場合は派遣会社が年末調整を行うため、個人での確定申告は不要です。しかし、副業で得た収入が20万円を超えた場合は、確定申告が必要です。
副業で給与所得を得た場合
本業と副業の2ヶ所から給与所得を受けているケースです。
副業の年間所得が20万円を超える場合は、自分で確定申告をしなければなりません。
副業で事業所得や雑所得を得た場合
ブログの広告収入や、ハンドメイド品の販売などで利益を得た場合は、事業所得または雑所得の扱いになります。
業務に必要な機材や材料費、交通費などの経費を収入から差し引いた所得金額が20万円を超えた場合、自分で確定申告をしなければなりません。
なお65万円の特別控除が受けられる青色申告をする場合は、貸借対照表や損益計算書などの決算書類も必要となります。
申告の際は、副業の種類や内容によって判断が必要です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
多様な働き方が可能になった現代において、副業をしながら働くというスタイルがポピュラーになっていくかもしれません。
もし副業をする場合は、派遣元である派遣会社の就業規則に必ず目を通すこと、そして派遣会社の担当に事前に相談しておくと安心です。
そして、周りに迷惑がかからないような無理のない仕事を選びましょう。
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